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有象無象ディメンション

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2019年8月9日~14日 東北一周

9日(金)

連休前のため午前中で仕事終わり。シャワーを浴び、昨日の残りのシリアルで簡単に昼食をとる。
12時出発。まだ平日のため道が空いている。2時間程度で富山に入る。スーパーで休憩。
16時40分、親不知。前に来たのは車を買い替える前なので、6年ぶりか。以前は落石で遊歩道が塞がれていたが、今回はぐるっと回って海岸下の煉瓦トンネルも回る。そこそこ長い坂道と暑さもあり、想定外の汗をかく。
18時10分、うみてらす名立。17時を過ぎると夜間料金になり、入浴500円。鶏のから揚げ定食756円、上々。巻貝の小鉢がついてきたが、実は生まれてこの方巻貝は食わず嫌いをしてきた。見た目がキモいというのがその理由だったが、「出されたものは全部食う」というポリシーのもと、今回初めて食べてみた。うまかった。
新潟県上越市から国道253、252を通って福島へ。道中スーパーで休憩。南の方でずっと雷が光っていた。県境近くの山中で、軽装でジョギングをしている人と遭遇し、混乱する。たしか末沢発電所を過ぎたあたりで、周囲に人家など無いのだが…
23時10分、道の駅きらら289で車中泊。


10日(土)

5時10分、出発。例によってコンビニおにぎりで朝飯。
6時50分、栃木県に入る。殺生石。強い硫黄臭、そしてトンボがたくさん。温泉神社には「伊勢参拝記念」と称する石碑が多く経っており、どういう背景があるものか考える。ラジオから「秋田は大雨」との情報で、急遽福島周りにして正解だったと思う。
7時半、那須ロープウェイ。始発は8時半との事、往復チケット1800円。記念メダル購入。
9時、茶臼岳登頂。山登りをするつもりは一切無かったのだが、天気がいいのと距離もさほどではないので一息に登ってしまった。Tシャツ短パンのスニーカー履きでも結構気軽に登れるが、足元が崩れやすいのでそれなりに慎重に。山頂駅の茶店で三福だんご350円、味付けが好みで、これまで食べた焼き団子の中では一番うまかった。9時40分の便で下山。直後濃霧が出ていたので、タイミングとしてはベストだった。
11時20分、給油。
12時30分、猪苗代湖の志田浜。駐車場無料は助かる。ソースカツ丼1000円、厚いカツにデミグラス系ソース、そしてカラシがよく合い、かなりうまい。福井のソースカツ丼とは完全に別物。食後しばらく風景と人々を眺めてのんびりする。砂浜は焼けていたが気温は27度程度と涼しく、風もあって大変気持ちがよい。
16時40分、極楽湯名取店、入浴610円。屋外デッキがやたら広い、なかなか謎な構成。成分表示もないので温泉でもないようだ。
18時半、牛たんかねざきの厚切り牛たん定食2250円。「今まで食べてきた牛タンは牛タンではなかった」と自分の中の認識が変わる程度の旨さ。味や食感は知らないものではないのに、全体として格が違う。米・麦飯との相性も抜群で、しっかり腹が膨れた。難を言えば付属のテールスープが薄味過ぎた事くらいだが、牛タンの風味を損ねないようにしていると考えれば納得できる。
20時、道の駅おおさとで車中泊。隣にコンビニ2軒、付近にドラッグストアとコインランドリーもありやけに利便性が高い。2日目だが一旦洗濯をしておいた。


11日(日)

5時起床、隣のコンビニでおにぎり2個の朝食。
6時、松島。雄島あたりを歩く。思いの外仏教が強くて若干引く。というか、観光で来ているらしい家族連れがしきりに「怖い、怖い」と言っていた。脆い岩肌を切り開いた岩窟や仏像はなかなか凄いが、言われてみれば墓のように見えなくもない。というか、時折戒名のようなものも見えるので、実際ある種の墓地だった可能性もある。
公園の方では体験気球が上がっていた。大人3000円との事だが、見ていると12~3m程度しか上昇せず、退屈そうに思えた。
とりあえず海岸沿いを北上していく。天候は曇り、気温も上がらず小雨がパラつく。4年ほど前に通った時から道など所々変わっており、仮設の建物もほとんどなくなっていた。前回立ち寄った道の駅大谷海岸も高台に移転しており、少し寂しい気分になる。
道中大理石海岸とやらに立ち寄ったが、護岸工事のせいで展望がまるで良くない。津波は多くのものを破壊していった。
三陸といえばカキ小屋なので適当に探した所に行ってみたら、全席予約制だしカキのシーズンは終わっているとの事。しかし近くの物産館で海鮮焼きをしているというので、行ってみる。
11時20分、やまだ観光物産館とっと。物産館という割にはプレハブの簡素な建物で、少し入った所にあるので見落としがちかと思いきや、結構な客の入りである。売られている海産物を買うと、テーブル席で調理して食えるシステム。カキ1袋500円で、大きいのが6~8個は入っている。せっかくなのでカキ2袋とホヤ300円(2個入り)、ホヤは刺身にしてもらう。テーブル料250円で、計1550円。
カキは大鍋で蒸し焼き。全部で13個ほどはあり、一人で食べるにはなかなかの量。加え、ホヤの刺身が2個分ときた。これで三陸の海の幸を堪能できた…とは言い難い。ぶっちゃけ多過ぎたし、ホヤの刺身はエグすぎて、慣れない者が食べるもんじゃない。
カキは3つ目くらいまでは大変おいしく食えたのだが、それ以降は作業。ホヤは二口目からもうエグ過ぎて箸が進まない。しかし結構な量があるので、カキの合間に頑張って食べ進めていく。色の薄い身はまだいいのだが、内臓っぽいオレンジとか茶色のがついているとより一層エグい。これ食って大丈夫なの?という感想しか出ない。12年前青森で食べた刺身は、鉄臭かったがエグみは無かった。エグいのに比べたら鉄臭い方がマシだ。一応、鍋に溜まっているカキから出た汁で茹でるとエグみはほぼ消えるので、既に植え付けられた苦手意識を抑え込みつつ、吐き気をこらえながらも全て食べきる事ができた。しかしその後しばらくは息がホヤ臭く、なかなか最悪だった。
スーパーで休憩をとりつつ北上。
15時50分、給油。この辺で外気温19度になる。夏に暖房かける羽目になるとは思わなかった。
16時、湊高台温泉帆のかおり、入浴420円。値段はまあまあ安いが備え付けのシャンプーやボディソープが無い。カミソリを盗まれたが、まああれは高千穂で買った50円のだしな…。
八戸を通り下北半島へ。東側はバイパスが通っており、想定よりだいぶ進みが早い。
19時、むつ市のステーキワン。ここは2年前にも立ち寄っている馴染みの店で、今年はまだ空いていた。クリームソース唐揚げ1200円、ドリンクバー200円。昼飯がカキとホヤのみだったので、ここでガッツリ食べておく。ここはメインの皿はショボいがサラダバー込みの値段であり、サラダにカレーなど好きなだけガッツリ食べられる。というか、だいぶガッツリ食べた。
ついでに近くのスーパーで買い出し。下北のスーパーは比較的遅い時間まで営業しているようだ。
21時、大間崎到着。駐車場は満杯だったが、辛うじて一か所空いていた。気温はやはり20度未満なので、布団を一枚増やす。しかしこれは暑すぎたらしく、だいぶ汗をかいた。


12日(月)

6時、出発。朝飯は昨夜買っておいた大湊海自カレーパン、イギリストーストなど。イギリストーストはトーストされてない薄い食パンにバターと砂糖を挟んだもの。イギリス関係ないしトーストでもないが、シンプルにうまい。海自カレーパンはまあ普通。うまい。
7時半、仏ヶ浦。前回よりも広い範囲を歩いてみた結果、岩に囲まれた砂浜を見つけてちょっと感動。ほとんど人も来ない場所のようだ。岩場で右手を擦りむいていた。戻り際、お堂の扉が開いている。中を見てみると、右奥にぎっしり卒塔婆があったり、両側の壁には服が何着もかけられている。それも制服やら浴衣やら色々。俺の記憶が確かなら、ここのお堂は水子の霊を鎮めるための寺だったはずで、つまりは死人のための装束という事だろう。奇麗なままの女子用制服が瞼から離れず、いたたまれない気分になる。
9時半、恐山。入山500円。1000円出したらお釣りに平成31年の500円玉が出てきた。三度目にして念願の風呂に入る。小さい浴室で、扉を開けるとすぐに浴槽が見える。湯は透明だが成分が強いらしく、目に入ると失明の危険性もあるので顔洗い厳禁との事。湯もかなり熱めで10分以上入るなとも書いてある。それよりもやけにキンタマのでかい外人さんが気になった。とんでもなくでかいんだキンタマが。丸々と…
11時、食堂で山菜そば700円。温そばだがなんだかやけにうまい。蕎麦自体は特筆するものもなし、出汁は意外にも香りが弱めで全体としてやや薄め、山菜は業務用のものだろうし特筆するものはないのだが、散らされたミツバが味と香りを引き締めており、全体のバランスがとてもよい。こんなにうまい温そばがここで食えるとは思ってなかった。
11時50分、むつ市の物産館まさかりプラザ。土産物を適当にいくつか買う。「オオマノマグロ」とだけ入ったTシャツがなかなか格好いい。
14時50分、青森県観光物産館アスパム。展望台・パノラマ映画チケット800円。このパノラマ映画がすごく良かった。2Dと3Dそれぞれ10分程度の短いものだが、周囲360度の映像と迫力ある構図が良く、2Dはとても臨場感があり、3Dは臨場感に加えてなにか肌触りまで感じさせるものになっている。気持ちの良いゾクゾク感があって、これは是非次回も見たいと思わせてくれた。必見。
展望台はドリンクチケットが出なくなっている。それなりに見慣れた展望のままなので特に見るものもなく、いつものように記念メダルを買って終わり。
土産物屋がなかなか魅力的な品ぞろえで困った。
17時30分、竜飛崎。時間的にもう日が暮れていたので急ぎ足で回ったが、あまりこれといって見るものはなかった。一度は来た、という経験だけあれば十分な場所である。二度も来て面白い場所ではない。
この後風呂と飯屋が見当たらなくて困る。
19時50分、つがる市の稲穂の湯。320円と安いがやはり石鹸シャンプー無し。そういえば青森の銭湯で石鹸シャンプー置いてる所入ったことがないな。念のため車に積んであるのだが、ほとんど青森でしか使ったことがない。中に入るまでわからん場合が多いってのもあるが…。
20時30分、飯屋が見当たらないのでコンビニでおにぎり2個。羽虫の死骸がやけに多く、店員が床を掃除していた。
何もないのがわかっている海岸沿いを避けてつがる市役所方面に向かって走ると、イオンやすき家があった。
21時、すき家で牛丼お新香セット490円。それはともかく、入口付近の床が虫の死骸で敷き詰められていた。こちらは掃除をする余裕もないらしくそのままである。客は誰も文句を言わないのでそれが普通なのだろうか?流石に食べてる所までは虫はあまり入ってこないが、気分のいいものではない。
21時40分、道の駅もりたで車中泊。


13日(火)

6時20分、出発。昨夜少し乾燥したのか、喉が腫れていた。コンビニでおにぎり2個と栄養ドリンク。予報は晴れなのに雨がパラついていた。
6時50分、給油。
7時15分、千畳敷。ここも2度目で、特に見るものはない。
8時50分、道の駅みねはま。塩バニラと酒粕風味のミックスソフトを食べて、たしか350円だったと思う。記録してなくてレシートもないから曖昧だ…。
10時40分、実は初、男鹿水族館。展望台の駐車場からシャトルバスで降りる。水族館の前では出店が並んでいて、ステーキ600円、フライドポテトは200円だったか。冷めていたがなかなかうまかった。水族館1100円、中規模の水族館としては安い。メインはホッキョクグマか?ペンギンが割を食っている感じではあった。
12時、レストランでしょっつる焼きそば950円。しょっつるの癖みたいなものは感じない、結構あっさり食べられる旨さだった。食後外に出てきりたんぽ鍋500円、これも冷めてはいたがなかなか良い味が出ていてうまい。せんべい汁もそうだが、基本けんちん汁なのは東北の特徴なのだろうか?
13時10分、八望台。土産物屋はとっくに潰れているが、ここからの景色は相変わらず素晴らしい。男鹿半島に来てここに立ち寄らないのは大きな損失と言えるだろう。
13時30分、なまはげ館。共通券864円、チケット代を税別表記してるのは初めてかも。ここもこれまで来ていなかったのだが、知人が行ったというのでせっかくだから立ち寄ってみた。が、思いの外興味深い場所だった。色々と考える事は多いのだが、それについては次の機会にまとめてみたいと思う。なんだかんだ2時間ほど滞在。
16時、天王温泉くらら。入浴400円。安いし設備も揃っている良い施設なのだが、意外にも和室休憩所が有料で、掻き入れ時にも拘わらず休憩室での食事の提供は休止中だという。人手不足なのだろうか。
19時50分、山形と新潟の堺付近にあるイオンで晩飯の買い出し。ここまで飯を食う場所がどこにも無かったという、山形県海岸沿いの恐ろしさな。半額弁当と総菜の晩飯は、わびしい。
20時30分、道の駅あつみで車中泊。車の中で晩飯を食べ、不貞腐れて眠るがやけに暑い。何かと思ったら周囲の車がエンジンかけっぱなしなもんで、その排熱で周囲の気温が上がっていた。腹立たしいがどうにもできないので車の位置を変えたが、その後も妙に寝苦しくて何度も目が覚める。
そんな感じで気が付くと2時、そういえばペルセウス座流星群だかが来ているというのを思い出して、車から降りて海の方へ。明かりがほとんど無いので星が本当によく見える。そして金色に輝く月が海上に浮かんでいる。そのまま30分ほどぼんやりと空を眺め、15個の流星を見た。


14日(水)

5時40分、出発。コンビニでおにぎり2個。
9時10分、道の駅出雲崎。牛串600円、五平餅300円。牛串は薄い牛肉を巻いて串に刺したもので、ボリュームはあるが幾分ガッカリ感がある。
10時40分、給油。
12時10分、糸魚川のラーメンショップ、ネギラーメン中950円。前々から方々で見かけてはいたが入ったことがなかったので、今回の裏テーマとして掲げていた目標である。中サイズ950円というのは高いな、と思っていたのだが、実際に出てきたものは結構な大盛りだった。普通に食べるラーメンの2杯分くらいはあるんじゃねえかな?作り方は雑だが味は確かだし、この量でこの値段ならお得であるとさえ言える。「出されたものは全部食う」の信念に基づき、スープも完飲。我ながらこの信念そろそろ捨てるべきだと思った。
13時50分、魚津埋没林博物館、520円。これわざわざ展示施設作る必要ある?展示する必要ある?って感じの意味不明な場所。埋没林というのは要するに、地中に取り残された木のことで、ここには大体2000年くらい前に埋まった木の根が数点展示…いや木の根ってそもそも土の中にあるもんじゃね?木で2000年とかそこまでレアでもなくね…?そもそもとっくに研究終わってね…???
16時半、小矢部市のスーパーで休憩。ついでに車内を片付ける。本当はもう1日どこかをふらつくつもりだったのだが、ラジオを聞く限り台風がかなり影響しそうなので、まっすぐ帰る事に。
18時、道の駅白山。俳句ポストがあったので、台風をテーマに即興で3句捻り出した。あまりに即興過ぎたので今思うとあまり出来が良くない…。
19時半、帰宅。


使用総額61000円、総走行距離2600キロ。
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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

  1. 2019/08/17(土) 22:14:55|
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