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有象無象ディメンション

Photofighter type-B Burst ignition

2018年8月9~14日 四国

2018年8月9日 木曜日

この日は前日急に増やされた仕事を大急ぎで片付け、どうにか15時までにすべての作業を終えた。
準備は既にやっておいたので、帰宅後シャワーだけ浴びて即出発。

15:30 出発。3年前四国一周した際は京都で渋滞に巻き込まれ往生したので、今回は小浜から南下するルートをとる。小雨がぱらついていた。

17:45 小浜マクドナルドで晩飯。グランベーコンチーズの夜マックセット。夜マックといわず、普段からパティ倍をやるべきだと思う。

18:10 ドラッグストアでスナック菓子など買い出し。別になくてもいいのだが、用意しておくと旅気分が盛り上がる。

18:40 道の駅名田庄でトイレ休憩。ここまでの道はやはり3年ほど前に通っているのだが、すっかり忘れていた。周囲に他の車もなく、妙な感じだ。
ここから先は国道と県道、市道を複雑に渡り歩かねばならず、どこをどう通ったものかわからない。途中からナビを使ったら、本来意図していたのとは違うルートになってしまった。
ほぼ街灯のない山道だったためか、虫が大量にぶつかってきた。翌日朝見たらフロントがおぞましいことに…。
この日は何故か妙に猫に飛び出されもして、一度はなんとか回避できたのだが、二度目は一匹を回避したと思ったらその少し後ろに真っ黒な二匹目がいて、避けきれないと思った直後に何かに乗り上げたような衝撃があった。
暗い道で背後を確認しようもなかったのだが、恐らく轢いてしまったのだろう。
以前ツイッターで「猫は人間の言葉がわかる、自宅の猫が家出したときは近所のボス猫に頼むと帰ってくる」という内容を見たが、それが本当なら猫にも知性と社会性があって、道路に飛び出すのは人間でいうチキンレース、度胸試しなのかもしれない。
そう考えると、少しは陰鬱な気分がおさまった。スリルを楽しんでいいのは、リスクを受け取る覚悟のある者だけなのだ。あいつらがチキンレースをやるというのなら、人間は然るべきリスクをきちんと与えるべき…と思わないでもない。

22:10 ハイウェイオアシス淡路。前回と違い今回はド平日なのでだいぶ空いていた。トイレだけ済ませて高速を降り、淡路島のどこかの道の駅で車中泊するつもりだった。
が、これが失敗。実は淡路島には東端と西端にしか道の駅がなく、東側の道の駅はフェリーターミナルを兼ねており駐車場が有料なのである。
結局、淡路島をほとんど横断する羽目になった。

23:40 道の駅福良到着。車の中を車中泊仕様にしていざ寝ようとしたら、とても蒸し暑くて眠れたもんじゃない。
一昨年買った小型扇風機を使おうとしたら、電池が切れる寸前だった。しかし心配ご無用、実はこの扇風機、USB給電ができるのだ!そしてこの時に備えて10000Ahの大容量モバイルバッテリーを持ってきたのである。
早速接続すると、電池の時よりも明らかにパワーが強い。試行錯誤の末、天井から下に風を送るのが最高率と判断。しかし窓を開けていないので蒸し暑さは変わらない…。
細切れに3時間ほどは眠れたと思う。

ここまでの走行距離、330キロ。


8月10日 金曜日

5:50 汗だくで起床、それ以上寝てもいられないので出発。モバイルバッテリーはおよそ30%ほど消費した様子だった。

6:00 コンビニで朝飯。おにぎり二個、水2リットル補給。もはや旅の朝食はおにぎりが定着してしまった。やはり朝はコメを食べないと力が出ないし、他の店が開くまで待っていられないのだ。

6:20 四国に入る。

7:00 コンビニでチキンとコーラ。四国に無事入ったことで気分が楽になって、小腹が空いたのだろう。

8:00 道の駅牟礼で休憩。何をするにもちょっと時間が早すぎる感じだったので、昨日車のフロントにみっちりはりついた虫を落とす。さすがにあのままでは自分でも気味が悪いし、周囲にも嫌な印象を与えるだろう。
幸い車には洗車シートが積んであった。5年前に伊勢の近くのホームセンターで買ったものだ。5年ぶりに役に立った。

8:45 行くところが思いつかなかったので、とりあえず屋島。駐車300円。ここに来るのは2度目で、以前来たのは8年ほど前だ。
あの時はGWの真っただ中、昼近くでひどく混雑していたが、今回はまだ空いていた。
とりあえず寺の境内を通り、茶屋街へ出る。平日なので作業員が6~7人ほど草刈りをしていた。観光客の姿はまだない。
一人でかわら(直径5センチ程度の、素焼きの薄い円盤)を投げる。6枚200円。願いを込めて投げるというかわらを、俺は「ふもとの街まで飛んで誰かに当たれ」と念じながら投げた。
ふもとまでは遠く、かわらは軽いのであまり遠くまでは飛ばない。街まではざっと数百メートルはある。届くわけがない。それでも指先が痛くなるほど全力で投げたかわらは、風にうまく乗って30mほど飛んで行った。
以前は特に興味がなく、混んでいたので避けた新屋島水族館、1200円。小さく設備もあまり良いとはいえない水族館だが、日本一標高の高い所にある水族館らしい。
ここのイルカはとても奇妙で、ずっと同じ所に同じ姿勢で留まっていて、その前に立った人に向かって高音を投げかけてくる。俺に聞こえるので子供ならもっとはっきり聞き取れるのだろうが、何か伝えたい事があるのだろうか?
10:30、屋島を降りる。

10:40 少し早い昼飯、肉ぶっかけうどん520円。肉うどんと肉ぶっかけうどんの違いがわからず店員に聞いたのだが、要するに普通のさぬきうどんに肉を乗せるのが肉うどんで、うどん玉に肉ダレをかけるのが肉ぶっかけらしい。
説明を聞いてもよくわからないまま肉ぶっかけうどんを頼んだら、甘辛いツユのうどんが出てきて正直「コレジャナイ」感しかなかった。俺は塩辛いのが食べたかったんだよなぁ。

12:30 こんぴらさん、駐車500円。ここに来るのは三年ぶり。和三盆ソフト350円、丸い砂糖菓子みたいなのがくっついていて見た目に面白いが、微妙に食べ辛い。和三盆の和風でまろやかな甘さは実際最高に美味い。
金比羅大芝居500円。前回近くまで行きながら結局中には入らなかったが、以前三宅裕司の番組で見て、是非立ち寄りたいと思っていた。建築にも舞台にも関わっているのでとても興味深い。
一息つく間もなく階段を登っていく。前回かなり苦労した記憶があったのだが、やはり今回もキツかった。本殿まで約760段、奥社までだと1330段ほどある。前回は奥社までは行かなかったので、気合を入れて登ってみた。
結果、登りでかなりの体力を消費し太ももがパンパンになり、下りでだいぶ膝をやられた。危うく階段から転げ落ちてもおかしくなかったところだ。それ以来ずっと膝が痛くて、実は今も痛い。
15:00 出発。

16:30 走行500キロで一度目の給油。

17:00 道の駅マイントピア別子。少し山間に入った所にあり、施設自体は年季が入っているが、風呂は近年改装したようで新しい。入浴500円。内装を見るにスーパー銭湯チェーンの資本でも入ったのかもしれない。
晩飯に日替わりの、とんかつ定食850円。値段の割に小鉢やデザートなどついて小じゃれているが、そのぶん量は少なめだ。

19:10 スーパーで水を補給。こんぴらさんの疲れ、暑さもあって水の消費が激しい。寝る時にだいぶ汗をかくので、速乾性のシャツも買っておく。

21:15 ふたみシーサイド公園。道の駅のすぐ隣にある公園なのだが、道の駅の駐車場は22時には閉鎖されるとの事で、ここもどうなるかわからなかった。一応警告文がないのは確認しているのだが。
この晩から窓に防虫ネットをかけてみた。これも以前買って車に積んでおいたものだが、なかなか使う機会がなかったのだ。風を通すためとはいえ窓を開けて寝るなど不用心だし、ネットは一つしか持っていないから、それだけでは風が通らない。
実際、窓をひとつ1/4程度開けただけの状態では、ほとんど何も変わらなかった。最低でももう一つ用意して、風が抜けるようにしなければならない。
それでもこの夏の暑さは規格外で、外気温だって30度はあり、暑いのに変わりはない。風が通れば涼しく感じるのは間違いないが、明け方の冷えで風邪をひく事だってある。
ともあれ窓はほんの少しだけ開けて、最低限湿気が溜まりすぎないようにした。車の中はほぼ閉鎖空間なので、そのままだと暑さより湿度にやられてしまうが、窓が少しでも開いていればそこから逃がせる。多少はマシになるのだ。

夜中も車や人が出入りするので、物音で何度も目が覚めた。窓が開いていると騒音をより受けやすくなる欠点もある。

ここまでの走行距離、620キロ。


8月11日 土曜日

5:30 出発。
6:10 道後温泉、割引ありで駐車200円。朝イチで来たのは正解だった。道後温泉霊の湯2階席1250円、入る頃にはもうだいぶ人も多くなってきていたが、出る時には順番待ちにまでなっていた。
道後温泉はひとつの歴史的建造物を指しており、テレビで見るのとはイメージが違っていたので、最初見たときはそうとはわからなかった。漠然と古そうな建物を撮影したら、実はそれが道後温泉の裏側なのだった。
明治レトロの歴史的建造物の複雑に入り組んだ内部へと入り、贅沢な朝風呂をたのしむ。浴槽は1m程度と深く、尻をつければ溺れてしまう。昔の人は立ったまま入っていたのだろうか?
脱衣所で浴衣に着替えて、座敷で茶と菓子を頂きながら体を冷ます。なるほどこいつは明治時代の愉しみ方だ。時間を一時間と限られているので、そのまま二度寝という訳にもいかないのが残念なところだ。
皇族専用という又新殿も見学。過去120年間で9人、計10回ほどしか利用されていない事、トイレに至っては一度も使用されていないなど、豪華な造りに反してエピソードは物悲しい。トイレが使われていないという事は、滞在時間も短かったということだ。
戦後にはもう一般公開されていただろうと考えても、それでも50年程度はあったろう。それをたったの10回て。
そりゃまあ皇族様はその辺の銭湯に入る訳にもいかんだろうし、だから全国には同じように皇族専用の風呂もあったんだろうけど…。

周辺を軽く散歩。駅前のコンビニでおにぎり二個とコーラを買って、足湯に浸かりながらの朝食。なかなか最高だ。

8:20 とべ動物園着、駐車300円。開園は9時なので、エンジンをかけたまま車の中で待機。入園500円。一周するのに2時間以上かかる、たぶん四国で一番大きい動物園。動物の種類はそこそこ多く、ヒマラヤグマやアメリカバク、パプアヒクイドリなど、他所では見たことのない動物もいた。
しかし一番印象に残っているのはチンパンジーで、高さのある大きい飼育舎を与えられているのだが、子供のチンパンジーがやけに元気に遊びまわっていると思ったら、鎖で反動をつけて俺の眼前に飛んできた。
生憎ここの仕切りはアクリル板だったので、子供のチンパンジーが顔面に飛びついてくるという体験はできなかったのだが、流石に驚いてしまって写真に撮ることもできなかったのが悔やまれる。
あとプレーリードッグの扱いが悪い。
11:40 出発。

12:15 道の駅天空の郷さんさん。ソースカツ丼600円、見た目は関東風のソースカツ丼なのだが、キャベツにマヨネーズがかかっている。そしてこれがまた合う。単調になりがちなソースカツ丼の味に変化がつけられるのも良い。
土産物をみていたら、一枚150円の絵葉書の中に妙なものを発見。ハガキ裏1/9ほどにデフヲルメされた女の子が描かれているだけのものなのだが、これが何のキャラクターなのか一切説明がないし、そもそもこの場所に何の関係があるのかもわからない。
萌えキャラという風でもないのでどこに需要があるものかもわからないが、なんだか妙に引っかかったのでとりあえず一枚買ってみた。情報募集中。

14:00 四国カルスト。案内板を見て来たはいいが、結構な混雑の割にとにかく道が狭くてきつい。キャンプで人気があるようだ。風景はまあカルスト台地で、確かに物珍しい感じはある。山間の風景も、雲さえ出ていなければ遠くまで見渡せたのだろう。
だがとにかく道が悪い。四国全般に言えることだが、2桁国道以外は全部酷道。県管理となるとろくに整備をする気もないらしい。

15:00 道の駅ゆすはらでトイレ休憩。かの有名な川柳『せまい日本 そんなに急いで どこへ行く』の石碑が。よくわからないが、ここが発祥なのだろうか?
そんなに急いでどこに行くって?トイレだよトイレ!

15:50 道の駅森の三角ぼうし。ここまで特に目的もなく漠然と走ってきたが、ようやく進路を決定。

16:50 須ノ川の「ゆらり内海」。風呂に入りに来たのだが、混雑のため先に晩飯。タイレッ丼860円、豚の代わりに鯛を使ったカツ丼で、くさみ取りにシソが巻いてあり、なかなか。タコ唐350円はレモンの代わりにいよかんが添えてあり、冷凍などではないプリプリの食感。
入浴500円。ここの湯はアコヤ貝養殖のために濾過された海水を処理したものとの事で、なるほど塩辛さは無く、ミネラル豊富で皮膚によく馴染む。

18:20 スーパーで水など買い出し。あの「金ちゃんヌードル」が塩、味噌、豚骨、醤油豚骨、激辛などおそろしく充実しているのを知った。

18:40 時間があるのでコインランドリーで洗濯。小型洗濯機500円、乾燥機100円。後になって靴下と帽子を洗濯し忘れたのに気付き、愕然とした。

19:35 道の駅みしょうMIC。次の目的地はすぐそこなので、この日はここでストップ。ここから天候が崩れてくる。

ここまでの走行距離、830キロ。


8月12日 日曜日

6:40 出発。外気温が低く、なかなか曇りがとれなかった。というかフロントガラスの外側が曇ってた。

6:50 紫電改展示館に到着したが、当然開いていない。近くに展望タワーがあるのだが、当然開いていない。ナニコレ珍百景で紹介されたという変なパンダの遊具をみた。虚無だ。

7:45 高茂岬。落ち葉や落石だらけの曲がりくねった細い道を抜けて、とりあえず目的地に到着はしたが、自分でも何故ここを目指したのかよくわからなかった。
半島を一周したが、ただ無意味に悪路を走って一時間半浪費しただけだ。俺はいったい何をやっていたのか。

9:40 足摺岬海底館。「海が荒れているため半額」とのことで450円。しかし話の通り海の有効視界は1メートル未満、案の定何も見えない。たまに魚が為すすべなく流されていくのが見えるが、のぞき窓が小さいので一瞬の事であり、写真も撮れない。
雨が降っている。
カフェ的な所でたこ焼き6個300円と、揚げたい焼き100円。これがこの日の朝食。

ここから進路を北に取る。
国道439号線を四万十へ抜けたのだが、およそ16㎞にわたる離合困難な狭い山道。これまで色んな酷道を走ってきたが、その中でもトップクラスのヤバさだ。国道じゃなく林道の間違いではないのか?

12:10 そんな地獄を抜け、道の駅四万十大正。うなぎの石焼き混ぜご飯830円、石焼きビビンバとひつまぶしを足して二で割ったようなもので、こいつがまあ熱いわ香ばしいわでとてもうまい。こんな山奥でうなぎが名物というのもよくわからないが、うまいものはうまいのだ。

12:40 少し早いが給油。ここで走行1000キロちょい。

13:00 海洋堂ホビー館、800円。正直なところこんな辺鄙な山奥で一体何を…と期待していなかったのだが、思ったよりもずっと楽しめた。
ちょうど先月末のワンフェスでやったコンテストの展示が始まっていて、「ひそねとまそたん」に関するらしい見たことのないデザインと粘土模型、それにアルミホイルで作った芯が何故か何の説明もなく展示されていた。

14:35 道の駅あぐり窪川。豚串350円とコーラで一服。土産物をいくつかと、ここの名物らしい豚まん200円を食べる。これがまた餡たっぷりで最高に旨い。俺の人生で、肉まんをうまいと思ったのはこれが初めてかもしれなかった。

土佐市、高知市を抜けて一気に室戸へ。よさこいの影響で混雑するのではと思ったが、思ったより順調に流れて想定より早く室戸岬に着いた。しかし室戸岬は前回見たので今回はパス。夕方だし。
室戸手前あたりのスーパーで水を補給。

18:15 シレストむろと、入浴450円。ここはさすが室戸といったところで、海洋深層水の湯。こっちは普通にしょっぱく、だからか結構滲みる。海水浴帰りらしい、肌が赤く焼けた兄ちゃんが、居心地悪そうに露天に浸かっていた。まあ滲みるわなあ。
かつおのタタキ丼1200円。丼の彩りに工夫があり、ネギやレモンのみならずシソにミョウガと薬味が充実しているが、肝心のタタキが5切れしかなく、タタキを味わっていると完全にご飯が余る。せめてあと3切れください!

20:30 海の駅東洋町。今日はここまで…と思ったのだが、海岸の側で周囲がマイルドヤンキー一家ばかり、寝るにはまだ時間が少し早いからかひっきりなしに花火をしやがるし、子供がうるさい。こんな所では到底眠れないので、場所を移すことに。

21:10 漁火の森公園。山の登り口にあり若干傾斜がきついが、比較的涼しいし静かなので文句は言えない。

ここまでの走行距離、1270キロ。ようやく日に400キロを超えた。のんびりしすぎたか。


8月13日 月曜日

6:20 出発。

6:40 コンビニで朝飯、おにぎり二個とからあげ。なんとなく食いたい気分だったというのもあるが、この後に待ち受ける悲劇を俺自身予見していたのかもしれなかった。

8:00 蒲生田岬、四国の最東端。看板で見かけたので何となく来てみたが、ここも当たり前のように道が悪い。灯台まで登れば多少景色は良いが、四国の海沿いは大体こんなものじゃないか?無理して来るような場所でもないと思う。
そして今となってはこの漢字をなんて読むのだったか、もう思い出せもしない。

9:30 とくしま動物園、駐車310円。珍しい前払い制。入園600円。ネットで調べた時は四国最大級との触れ込みだったが、実際歩いてみると結構小ぢんまりとしている。
ここのスターらしいホッキョクグマは愛想も良く素晴らしいが、その他は大型動物が優遇されているくらいで、基本的にはあまり良い環境ではないらしい。ざっと見ただけでここ最近4頭程度亡くなっているみたいだし、去年寄贈されたというプレーリードッグは狭いケージの中で、ストレスからか毛がまだらに抜けてしまっていた。
フンボルトペンギンにも2頭羽毛の薄いのがおり、これは遺伝なのか病気なのかよくわからない。換羽はあんな風に全身一気に抜けないだろ。
リスザルはバイオパークのように空間の中で放し飼いになっているが、ここのは人慣れはしていても懐っこさはなく、こっちに飛び乗ってきたりということがない。
しかし一番驚いたのは、ここのサバンナの王者がカピバラであるという事だった。ざっと見て30頭くらい?サバンナゾーンじゅうどこを見てもカピバラだらけで、これはこれで面白いのだが、ちょっと野放図すぎやしないだろうか。
11:20 出発。

さて、ここで余計な事を考えたのが運の尽き。本当はここからドイツ公園に行って昼飯、15時くらいまでブラブラして帰宅…というつもりだったのだが、とくしま動物園が自分的に納得のいかない場所だったので、せめてもう一つくらい何かやらないと帰れないぞ、という気分になってしまった。
言うなれば「攻めの姿勢」だ。
そこで進路を変更。奥祖谷という山中にモノレールがあって人気らしい、ネットや電話で予約が取れないそうなので、時間的に遅くてもワンチャンあるかもしれない。
最後くらい良い風景をバッチリ写真に収めて気分よく帰りたい!幸い徳島の天気は快晴だ…そう、今の時点では。

阿波踊りのために混雑しつつある徳島市を抜けて、まっすぐ西へ。祖谷の手前に小歩危・大歩危があるのでその辺から混雑が始まり、加え突然のゲリラ豪雨、もといただの大雨。
しかしまあ時折晴れ間も見えるし、すぐに止むでしょ…と気楽に考えつつそのまま進む。というか、既にもう昼飯も食わずに3時間走ってきて、今更引き返せない。
すると見えてくる『奥祖谷モノレールの受付は終了しました』との看板。言葉通り取れば完全に終了なんだけど、ここまで来て引き返せない。というか、道が細すぎて引き返せない。
特に、前日にも苦しめられた酷道439号線がやばい。谷に張り付くようにして点在する集落を結ぶこのクソゴミ酷道は、「国道って何だっけ?」という疑問を我々に抱かせる。
そんな道なのに交通量が多く、しかもバスまで走っている!もはや引き返す事などできないのだ。引き返せばこれまでの苦労がすべて水の泡になってしまう。
万に一つの可能性を、信じて――――…

15:10 奥祖谷モノレール着。折からの大雨により本日は運行停止。結局雨は止まず、現実は万に一つのチャンスすらなかった。
先の豪雨災害などにより周辺の道路では通行止めがあちこちで発生しており、ここから徳島市まで戻るにはもと来た道を引き返すしかない。片道4時間、往復8時間の丸々大損だ!!!!
ここまで来ればもう笑うしかない。逆にいい話の種ができたと思うしかないだろ、こんなの!死ね!!!!奥祖谷全域土砂崩れで滅びろ!!!!!!!!!

17:45 どうにか山を下り、タイミング的に最後の給油。ここまでの走行距離1650キロ。

18:25 ここでようやく遅すぎた昼食、ジャンボロースカツ定食1704円。腹はペッコペコなのでこれで足りるか?とまで思ったが、どんなに腹が減っていても胃の容量は変わらない。十分満腹になった。

19:10 鴨島温泉鴨の湯、入浴500円。小さい浴場だが悪くない。ただ少し気になったのは、ここの構造。改築でサウナを作った際に、浴室から洗い場の一部が分離してしまったのだろうか?
ともあれ、ここで体のべたつきと疲れを少しでも癒していく。なんせこの日はほとんど一日中運転してたからなぁ。

19:40 スーパーで買い出し。これもタイミング的に最終になるので、スーパーで買えるものは買っておく。

20:50 四国を離れる。そのまま高速で明石海峡も超え、垂水まで。

23:05 コンビニで休憩。シュークリームとコーラで糖分補給。ここまでの疲れがだいぶ足にきている。

25:00 滋賀に入り、道の駅妹子の郷でトイレ休憩。スーパーで買っておいた「暴君ハバネロ」を食べ、眠気を覚ます。しかし頭はまだ少しぼんやりしていて、駐車場を出る時に縁石にエアロの底を擦ったようだった。

26:15 道の駅マキノで休憩。眠気がひどく空間が認識できなくなっていたので、普段飲まないコーヒーを飲んで頭をハッキリさせる。たまに飲むとコーヒーって効くなぁ。

27:25 コンビニでカフェオレを飲む。疲れた体を糖分とカフェインで無理やり動かしているみたいだ。笑える。

28:10 帰宅、即眠る。

この日(24時間)の走行距離、740キロ。さすがにこれは俺史上最長距離。

5日間の総走行距離2009キロ、使用総額45000円。ただただ疲れた…それ以外に何が?
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  1. 2018/08/14(火) 22:54:48|
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