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2018年5月25・26日 諏訪まで行って折り返しただけ

昨日も書いたが、今回の遠出の目的は「長野までのアクセスを再確認する事」で、それ以上の目的を一切考えていなかった。
とりあえず諏訪まで行きはしたが、実のところ国道19号まで出れば後は同じだから、そこで引き返しても良かったのだ。
ただ、そこで引き返してしまえば本当に何もなく行って帰るだけになってしまうから、進んだまでの事だ。

そんな訳で、今朝目覚めて車を始動した時点でもまだ考えはまとまっていなかった。
諏訪大社は以前全て回っているし、その他周辺のめぼしい所もその前に回っている。
南下して山梨に入ろうかとも思ったが、山梨に入ったところで調べが足りないから、見るものがないのは同じだ。漠然と車を走らせるだけでは、土曜のうちに帰宅できなくなる。
そんな事をぼんやりと考えた結果、やはり「高ボッチ高原」に行くしかない、と決めた。

高ボッチ高原は諏訪湖から北西20キロ程度の距離にあり、アニメ化もされた漫画作品「ゆるキャン△」に登場している聖地である。
国道20号を松本方面に進むと、正面上に小さく案内標識が出ているので見落とさないように。
信号のない脇道に入っていくと次の案内看板があり、そこから一気に道が細くなる。離合は難しいのであまり速度を出さないように。
山道に入るとガードレールのない上り坂が10キロほど続いている。細い道がぐねぐねと曲がりくねって見通しも悪い。
もし混雑していたらと考えると、ゾッとする。
今回は早朝だったので対向車とはほとんどすれ違わなかったが、やはり県外ナンバーが多いようだ。

開けたところに出て頂上近くの電波塔が見えたので、適当なところに車を止めて少し歩いた。
基本的にはさびれた場所である。というか、混雑していたら道中が危なっかしくて誰も来ないだろう。

201805260001.jpg
ピクニックガーデンは下草こそ刈られているが、椅子やテーブルはほとんど腐ってしまっているようだ。

201805260002.jpg
電波塔の存在感は大きい。

201805260003.jpg
空気が澄んでおり、遠くの峰々もくっきり見えた。

201805260004.jpg
誰かが置いていったのか、それとも置かれているのか?何のキャラクターかも不明だ。

そんな感じで一時間ほど散歩をした。高ボッチ山の山頂は、展望台の駐車場から歩いて500m程度の距離にある。
なるほど確かに良い景観だが、日中に見るとスケール感が狂ってしまう。これは夜景で見るべきだったか。
周囲の山々の稜線が美しい。ただ、羽虫がやたらいるので虫除けを用意しておくべきだった。

高ボッチを下り、来た道をそのまま引き返す。これは通ったルートを逆から辿ることで、自分の頭の中の情報を確定させるためだ。
道中、塩尻のワークマンに立ち寄って作業靴と手袋を買う。これは自分の仕事で使うもので、地元で買えばよいのだが、自宅から最寄りのワークマンまで微妙な距離があって行きそびれていたので、今回通り道で用を済ませたという訳だ。

一時間ほど進むと、標識の「寝覚の床」という文字列が目に入った。アイコンを見るに景勝地のようだ。
どうせ目的もないので立ち寄ってみた。

大きく看板を出していた有料駐車場に車を入れた時点で「しまった」と思った。どうもこの辺りで有料の駐車場はそこだけなのだ。
駐車料金は500円。とりあえず入ってしまったものは仕方ないので、案内に従って歩く。
入り口と思しき寺で、環境保護という名目の200円を徴収される。寺が管理しているのか?
「寝覚の床」は、浦島太郎が最後に居を構えて玉手箱を開けた地なのだという。宝物庫に浦島太郎の釣り竿があるというので見てみたら、宝物庫どころかあるのは古民具だし、浦島太郎の釣り竿は箱にでかでかとそう書かれているだけの、ただの煤けた竹だ。
馬鹿馬鹿しくなって、ひとまず寝覚の床に向かう。鉄道の陸橋をくぐって川へ降りていく。

201805260005.jpg
写真では、このスケール感はうまく伝わらないかもしれない。この写真の中には人が数人写っているのだが、わかるだろうか?

201805260006.jpg
俺と入れ替わるようにして彼らは去ってしまったので、比較対象がない。ここから水面まで5mほどはあろうか。

201805260007.jpg
同じ場所を下から見ても大きさが判然としない。実際はかなり圧迫感がある。

川に沿って下ったところに「裏寝覚」というのがあるようだが、今は遊歩道が通行止めになっているらしい。
せっかく700円も払っているので見れるところまでは見てやろうと進んでいったら、やはり道が途中で塞がれていた。
しかし川沿いの遊歩道と違って周辺の歩道がきちんと整備されているので、戻るのは楽そうだ…と思ったら、なんと広い駐車場に出た。どう見ても無料駐車場だ。
見ると「寝覚の床美術公園」とあり、市か町が運営している公園らしい。つまり寝覚の床とはあくまでも公園の一部であって、寺が入場料を徴収するのは不当ということだ!
ここに車を停めて歩いても、200mとは変わらない。日頃自分の歩幅に値段をつけているような人でなければ、誰が運営しているかもわからない有料駐車場に500円払ったり、管理者でもない寺に200円を支払う道理もない。
その浮いた700円はうまいものを食べる足しにするべきなのだ。

寝覚の床自体は面白い場所だったが、この不当な700円の出費のせいで最悪の印象になってしまった。
もし今後ここに行こうという人がいるならば、決して駐車場に金を入れてはいけないし、寺の敷地をまたぐべきではない。
後で必ず気分が悪くなるぞ。俺のように。

11時半、道の駅賤母でかき揚げ蕎麦600円。どこにでもあるクソつまんねえ味の業務用蕎麦だが、量だけはしっかりある。
外の露店で野沢菜おやき180円、豚バラネギマ串300円。

14時半、白鳥のスーパーで休憩と水の補給。

16時、帰宅。

とりあえず最低限の目的は果たしたので、何も言うことはない。想定以上に出費がかさんだが、主要因はワークマンでの買い物2600円と土産物2000円で、それらを除外すれば実際は3000円ほどしか使っていない。
それでもガソリン代を入れれば9000円程度にはなってしまうので、これなら目的がない限りは旅館素泊まりの方が安上りだ。
が、遠出にはいい時期になってきた。ただ車をダラダラ走らせているだけでも、結構楽しいしな。


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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

  1. 2018/05/26(土) 22:40:20|
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