有象無象ディメンション

Photofighter type-B Burst ignition

限界凸城キャッスルパンツァーズについて

遊んでいる間は「なんか締まらんし頭悪いなぁ…」って印象しか無かった(紙芝居パートは完全に流し見だったので)キャッスルパンツァーズのストーリーを、間一日置いて改めて考えてみたところ、割とどうしようもなく破綻していたのがわかって愕然としている。
何が愕然って、こんな大きすぎる穴をやってる最中には見過ごしていた自分の間抜けさだ。
以降派手にネタバレになるが、まあこんなゲーム今更やろうなんて暇人もそういるまい。






道中のストーリーも大概ひどいが、ここで問題にしたいのはそれら道中に散りばめられた伏線の行き着く先、ラスボスのやろうとしていた事についてだ。
簡単に言えば、ラスボスは過去に滅びた古代王国の末裔で、オルタネーションと呼ぶ時間遡行機を使い歴史を改変しようとしていた。
歴史が改変されれば世界の在り様そのものが変わってしまい、主人公たちは存在できなくなるからマア大変…という展開だ。

さて、そこで問題です。時間を遡るのはいいとして、一体誰が歴史改変に手を付けるのでしょうか?

肝心なのは、オルタネーションが「タイムマシンではない」という事なのだ。つまりどういう事かというと、遡るのは時間だけで、装置を使った本人が過去に行ける訳ではないという事。これについてはラスボス自身「自分も存在できなくなる」と明言している上、最終的に巻き戻った時間の中で「特異点のために記憶が保てた」とある通り、使用者含めての巻き戻りが発生しているとわかる。

ということは、だ。
古代王国の存亡の瞬間に時間を巻き戻したとしても、そこから先の展開は全く変わらないのだ!
ただ単に時間が閉じたループとなり未来がなくなるだけで、むしろそっちの方が問題だろう。もちろんその行為には何の意味もない訳だが。
となると、ラスボスは一体何がしたかったんですかねえ…?

もう1つの大穴、オルタネーションのエネルギーについて。
最終的にオルタネーションは起動し、物語は「振り出しに戻る」形となった。しかしどういう訳か主人公たちには記憶が残ったので、もう事件が起こらないように気をつけるという事で一応の完という事に。
これが時間遡行であってタイムトラベルでないのは、過去に戻った時点でそこに過去の自分がいないという点で証明される訳なのだが、さてここで問題が。
物語を振り出しに戻すのに必要なエネルギーが溜まるまで、ゲーム内で3週間かかったとこれも明言されてるんだよな。
主人公たちが旅を初めてどれだけ経ったのか不明だが、恐らく半年から一年といった所だろう。その前段階まで含めたとしても、恐らく2年と前じゃない。
そこまでエネルギーを貯めるのに3週間。では、古代王国の分岐点まで戻るのには一体どれだけかかる???
ざっと10日で1年という計算をしてしまったら、例えば古代王国の滅亡が500年前だとすると5000日だぞ。ざっと13年だ。

…馬鹿なのか?どう考えてもそこまで待ってられる状況じゃねえだろ。ただでさえ主人公たち放置なのに。

つまるところ、キャッスルパンツァーズの最大の問題点は「ラスボスの目論見が最初から全部無意味」これに尽きる。
放っておいても全く何の問題もない訳で、茶番にも程があるという訳だ。

そりゃ価格暴落もするわ!
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  1. 2017/12/25(月) 23:00:08|
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