有象無象ディメンション

Photofighter type-B Burst ignition

実写版デビルマン

昨日はAmazonプライムビデオで実写版デビルマンを見ていて、日記を書くのを忘れてしまった。
糞映画として名高いデビルマンだが、実際見てみるとその評判にたがわぬ見事なクソっぷりで、13年前の当時としてはCGも頑張っていたのだろうが、今見ると初期のPS3レベルである。
内容は原作ありきとしても脚本が支離滅裂で、メタルマンとかと同レベル。これで10億かかってるとか信じられないが、多分CGで9割使っちゃったんだろうと思う。
脚本以上に輪をかけて酷いのが役者の演技、それも主役連中が揃いも揃って大根役者の三文芝居。唯一頑張っているのが当時小役だった染谷将太。多分子供だからどういう映画なのか理解していなかったんだろうと思う。

そんな訳で見ていて辛い…かというとそうでもなく、この脚本のグズグズっぷりと役者のやる気の無さ、それに演出の下手糞さがものの見事にそれぞれ突き抜けていて、実際結構面白い。中学生のクラス劇を見ているようでとても微笑ましく、突拍子もない展開やその場に全く噛み合っていない演技、ワンパターンな演出がいちいち笑いを誘う。
ギャグ映画としては結構アリだと思うのだ。

ただし、終盤はいただけない。原作の鬱展開を再現しようとして下手糞が下手糞なまま頑張ってしまった上、CGも最後の見せ場とばかりに気合を入れてしまったので、逆に全く見る価値の無いものになってしまっている。
さすがに終盤の重たい展開をギャグとして笑うのは厳しいのだ。しかし笑う事を自粛してしまったら、この映画を評価すべき点がなくなってしまう。

そんな訳で、実写版デビルマンはクソ映画になったのだ。多分。

9月一杯まではプライム会員なら無料で見られるため、まだ見た事がないという人は一度見ておいて損はないと思う。
なんだかんだネガティブな意見ばかりだが、上記の通り中盤まではギャグとしてケラケラ笑いながら気楽に見ていられる。
どうせ原作同様鬱展開の挙句に中身のない終わり方をするだけなので、笑えなくなってきたらそこで見るのをやめるのが正解だ。
序盤こそ「え?これが10億かかった映画!?」と驚くだろうが、そこさえ乗り切れば後はツッコミし放題である。

個人的な評価としては、30/100点。低品質っぷりを楽しむ度量が必要。
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  1. 2017/09/19(火) 17:46:40|
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