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有象無象ディメンション

Photofighter type-B Burst ignition

なぜ失敗するのか

けものフレンズが終わってしまった!俺はAT-X組なのでまだ見れていないのだが、ハッピーエンドだったようで何より。
とはいっても、元より全く心配していなかったのだが。ここまでに積み上げてきたものを考えれば、その積み重ねを率直に出すだけで全てうまくいくのはわかりきっていたし、たつき監督も変にコジレた性癖の持ち主でないのは推測できていたから、妥当かつ綺麗な終わり方になるに違いないと確信していた。その期待が裏切られなかったというのは、嬉しいことである。

たまにいるのだが、性癖を変にこじらせた創作者というのはいるもので、そういう手の人は読者なり視聴者を安心させ期待を持たせた所で、特に明確な理由も道理もなく、突然バッドエンドを叩きつけてくる。世の無常だとかわかったような理屈をつけたりするが、結局はそうやって人々を裏切る事で快感を得るタイプの人間だという事で、人として信頼できない。

にも拘わらず何故そんな人間が野放しになっているかというと、多くの場合ものづくりをする人というのは「既存のものでは満足できない性癖」をもっているからであり、自分の性癖を満たすためにものづくりに熱中し、プロになるのである。
また、プロは自分なりの考えを美学として持つもので、他者が関わって来る場合でもどうにか自分らしさを出そうとする。これが表現において高いレベルにあればいいのだが、実力のない者ほどクオリティとは別の部分で我を出そうとして、結果として物語全体をちぐはぐで噛み合わないものにしてしまうのだ。

単純に言えば「創作者にはひねくれ者が多い」という事である。そして多くの失敗はこの個人的素質によって生じる。
かつて成功した作品の多くがこの個人的素質による偏りによって生じた事を思えば、方法論としては決して間違っているとは言えないのだが、それでも創作者は今一度自らに問うてみるべきなのだ。

「その作品は、誰のために作っているのか?」と。自分一人のためにその物語があるのなら、売れなくても評価されなくても文句なんか言えないだろ。
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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

  1. 2017/03/29(水) 17:33:35|
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