俺は夏が好きだ。単に冬と比較して夏の方が好き、というのではない。あらゆる季節の中でも夏が一番好きなのだ。
外仕事をしている人で夏が空きという人は決して多くないが、だが考えてみてもらいたい。
夏の炎天下の下、冷たいドリンクは最高にうまい。思わず「かーっ、ウメーっ!」と声が出る。
しかし他の時期ではどうだろう?冬に温かいドリンクを飲んで「かーっ、ウメーっ!」と声を出す者がいるか?いるわけがない。
冬は常に「あったまる…」「ホッとする…」であり、味についてすら触れられないのだ。
しかし夏は大抵の飲み物が「かーっ、ウメーっ!」なのである。多少苦手な飲み物でも、喉が渇いている時にキンキンに冷えたのを飲めば最高にうまいのだ。まして好きなドリンクを思い切りゴクゴクと飲み干す幸せときたら!
空調もそうだ。冬は寒い場所から暖かい部屋に逃げ込んだ時、「あったけぇ…」「幸せ…」と感じる。口に出しもするだろう。
だが夏はどうだ?炎天下の屋外から冷房の効いた建物に入った時、「うおっ涼しっ!」「バッチェ冷えてますよ!」とテンションが跳ね上がるではないか。外ではすっかり虚脱した人も、冷房の前に立てば即座にすっかり息を吹き返す。
なんなら雪原に放り込まれたっていい。短時間であれば最高の気分でいられるだろう。
しかも、冬は急に暑い部屋に入ると脳梗塞や心筋梗塞になる恐れがある。充分に気をつけられたい。
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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記
- 2017/07/11(火) 20:09:32|
- 日記のような戯言
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押してくれとは言えないが